共存方法
現時点で私の考える共存方法は
◉身近な人間は発達障害の特徴を理解する
この二点が原点ではないかと思います
前回に書いた〝確かに伝えたのに聞いてないと応えられる〟についても
もし自身が発達障害者だとしっかり自覚していれば
「聞いてない」ではなく
「覚えてない」と応えられるようになるかと思います
〝聞いてない〟ということは話された事実が無いかのようですが
〝覚えてない〟場合は話された事実はあるかもしれない
だけど自分には発達障害があるために話されたかもしれないが覚えてないのかもしれない
そんな風に発達障害である事をまず少しずつでも自覚し、そして
「発達障害なんだから覚えてなくても仕方ない」と開き直るのではなく
「発達障害があるから話してくれたかもしれないけど覚えてないんだ....ごめんね」と返せるようになれば、受け取る側の気持ちは大きく変わってくるのではないでしょうか?
そして受け取る側も
「そっか、発達障害って記憶に残り方が少し違うんだね、じゃ大事な事は紙に書いて渡すから無くさないようにしてね」とメモにして渡すなど、発達障害の特徴を理解して付き合い方を工夫する
それが共存の第一歩ではないかと考えています